ホーム > 阿部健一郎研究員(青木班・Helmholtz Zentrum München)
阿部健一郎 (青木班・ Helmholtz Zentrum München・Maria-Elena Torres Padilla研究室)
国際支援班の援助(優秀論文賞)
Date: Feb 2017
2016年の12月からポスドクとしてドイツのミュンヘンにあるHelmholtz Zentrum MünchenにてProf. Maria-Elena Torres Padillaの研究室に在籍しております。ラボはドイツにあるものの、生粋のドイツ人は1人しかおらず、研究室員の国籍はバラバラです。そのためラボ内でのコミュニケーションは原則英語となっています。またドイツならではの特色として、様々な国の研究者と交流できる点が挙げられます。ドイツは研究面だけでなく地理的にもヨーロッパの中心に位置することから、国の垣根を越えたコラボレーションが頻繁にあり、我々日本人が日本国内を移動するような感覚で他のヨーロッパ諸国の研究者がドイツを訪れます。このような環境は様々な国の研究者とネットワークを構築する上で非常に大きなアドバンテージになるのではと思っています。
そして2017年5月に、国際支援班の援助により研究班のメンバーである青木不学教授の研究室(資源生物制御学分野)を訪問するチャンスを頂きました。青木教授は大学院時代の恩師であり、また現在も青木教授とは共同でプロジェクトを推進しております。今回の訪問では本プロジェクトを論文としてまとめるべく、青木教授の他、実験を手伝って頂いた大学院生の方も交えて綿密に議論をかわす機会を得ました。またさらに資源生物制御学分野の大学院生達が個々に担当しているエキサイティングなプロジェクトについても聴講し、意見を交換するなど、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。最後にこの場をお借りましてご支援を頂いた関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
阿部健一郎さん(左から二番目)
国際支援班の援助(優秀論文賞)
Date: Feb 2017
2016年の12月からポスドクとしてドイツのミュンヘンにあるHelmholtz Zentrum MünchenにてProf. Maria-Elena Torres Padillaの研究室に在籍しております。ラボはドイツにあるものの、生粋のドイツ人は1人しかおらず、研究室員の国籍はバラバラです。そのためラボ内でのコミュニケーションは原則英語となっています。またドイツならではの特色として、様々な国の研究者と交流できる点が挙げられます。ドイツは研究面だけでなく地理的にもヨーロッパの中心に位置することから、国の垣根を越えたコラボレーションが頻繁にあり、我々日本人が日本国内を移動するような感覚で他のヨーロッパ諸国の研究者がドイツを訪れます。このような環境は様々な国の研究者とネットワークを構築する上で非常に大きなアドバンテージになるのではと思っています。
そして2017年5月に、国際支援班の援助により研究班のメンバーである青木不学教授の研究室(資源生物制御学分野)を訪問するチャンスを頂きました。青木教授は大学院時代の恩師であり、また現在も青木教授とは共同でプロジェクトを推進しております。今回の訪問では本プロジェクトを論文としてまとめるべく、青木教授の他、実験を手伝って頂いた大学院生の方も交えて綿密に議論をかわす機会を得ました。またさらに資源生物制御学分野の大学院生達が個々に担当しているエキサイティングなプロジェクトについても聴講し、意見を交換するなど、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。最後にこの場をお借りましてご支援を頂いた関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
阿部健一郎さん(左から二番目)