ホーム > 益子あかね大学院生(齋藤班)がカナダのKeystone Symposiumに参加
益子あかね大学院生(齋藤班・横浜国立大学 工学部機能発現専攻 修士2年)
Date: February 5-February 7, 2017
Conference: Keystone Symposium @ Fairmont Banff Springs, Alberta, Canada
国際活動支援班のご支援を頂き、カナダのバンフで開催されたKeystone Symposiumに研究技術情報収集を
目的に、参加しました。今回のSymposiumは、Noncoding RNAs: From Disease to Targeted Therapeuticsと
Protein-RNA Interactions: Scale, Mechanisms, Structure and Function of Coding and Noncoding
RNPsの2つのミーティングが共同開催され、約500名の参加がありました。
今回は先に書いたように、2つの学会の共同開催だったため、研究の幅も広く、自分の興味に合わせ、
それぞれの会場を自由に行き来できるというのが、最大の利点だったと思います。
私は、主にProtein-RNAの会場にいることが多かったのですが、RNPの学会ということもあり、
CLIP法による結合RNAの解析が多く見られました。現在、私はRNA結合タンパク質の解析に着手しており、
特にCLIP法の技術に関する情報は自分の研究に活かせるものも多く、今回の学会で得られた知見や
技術を自分の研究に還元していきたいと考えています。
今回の学会では、参加者同士の距離が近くなる機会が多く(食事やダンスパーティなど)、
研究だけでなく進路などについても多くの方とお話することができ、大変刺激をいただきました。
今回、このような貴重な機会を与えてくださった関係者の皆さまに感謝いたします。
Date: February 5-February 7, 2017
Conference: Keystone Symposium @ Fairmont Banff Springs, Alberta, Canada
国際活動支援班のご支援を頂き、カナダのバンフで開催されたKeystone Symposiumに研究技術情報収集を
目的に、参加しました。今回のSymposiumは、Noncoding RNAs: From Disease to Targeted Therapeuticsと
Protein-RNA Interactions: Scale, Mechanisms, Structure and Function of Coding and Noncoding
RNPsの2つのミーティングが共同開催され、約500名の参加がありました。
今回は先に書いたように、2つの学会の共同開催だったため、研究の幅も広く、自分の興味に合わせ、
それぞれの会場を自由に行き来できるというのが、最大の利点だったと思います。
私は、主にProtein-RNAの会場にいることが多かったのですが、RNPの学会ということもあり、
CLIP法による結合RNAの解析が多く見られました。現在、私はRNA結合タンパク質の解析に着手しており、
特にCLIP法の技術に関する情報は自分の研究に活かせるものも多く、今回の学会で得られた知見や
技術を自分の研究に還元していきたいと考えています。
今回の学会では、参加者同士の距離が近くなる機会が多く(食事やダンスパーティなど)、
研究だけでなく進路などについても多くの方とお話することができ、大変刺激をいただきました。
今回、このような貴重な機会を与えてくださった関係者の皆さまに感謝いたします。